各社中2曲演奏し、最後に出演社中合同の曲でお開きという内容。
今年の箏曲松濤會は、「八千代獅子」と「茶の湯音頭」を演奏しました。どっちも地歌でした。
まず、箏を始めて1年ちょっとというフレッシュメンバーを中心にした「八千代獅子」。今回、箏の低音を手付(作曲)して弾いてみました。評判がよかったかどうか誰にも聞いていませんが、いいに違いありません(笑)
尺八は竹流会の皆さん。
そしてベテランチームの「茶の湯音頭」。尺八は同じく竹流会の若木鈴舟師。
今年は、指導に行っている西新発田高校の箏曲部も出演させてもらいました。
演奏した曲は「みずうみの詩」。とても素敵な曲です。
私は演奏するつもりはなかったのですが、助っ人を頼まれて弾きました。
3年生2名と、2年生1名。この春から2年生ですが新入部員(うれしいことに、なんと男子!)が入ったので、これからは4名で活動していきます。
そして最後は「松上の鶴」。出演団体が山田流だけなので、山田流本来の曲が演奏できます。
昔は合同曲が2曲あり、それぞれ舞台に並びきれないくらいの人数で演奏していました。尺八は隙間をぬって立って吹いていたものです。
ま、それでも今回は28名。息の合ったいい合奏だったと思います。
演奏会後の集合写真。
まず高校生と玄関で。顧問の先生も一緒に。よく考えると、自分の子どもでもいいくらいの年齢なんですよね、高校生って・・・
そして箏曲松濤會の面々とは楽屋で。襟をきちんと直せばよかった・・・
とても天気がよく、まさしく演奏会日和のいい一日でした。
でも、5月の第二日曜日って・・・
新発田に駐屯している自衛隊のお祭りもあるんですよ。お客さんとそっちに取られているとかいないとか。そっちも行ってみたいのですが、行けそうにありません(笑)
ちなみにこれが今年のポスターです。
来年はおそらく5月13日です。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております(笑)
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております(笑)
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